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台風襲来への備え【クレバー保険ニュースレターNO.5】

朝晩、冷えるようになり、

すっかり秋らしくなりました。  

              

木の葉も色づき始め、

梨・葡萄・栗など店頭に並び始めました。

見ても食べても、良い季節になりましたね。

 

しかしこの季節、頻発するのが台風です。                         

台風が発生、接近すると、ニュース等で情報が発信されます。

 

特に警戒すべきなのはどのような報道がされているときなのでしょうか。

 

 

1.台風が西側にいるとき危険大

台風は巨大な空気の渦巻きになっており、

地上付近では、上から見て反時計回りに強い風が吹き込んでいます。

 

進行方向に向かって右の半円では、

台風自身の風と台風を移動させる周りの風が同じ方向に吹くため風が強くなります。

 

自身の位置の西側を台風が通るときのほうが、強風が吹きやすくなります。

 

 

2.瞬間風速40m/s以上は極めて危険

 平均風速10m/s以上が労働安全衛生法で定める悪天候に該当し、

クレーンやゴンドラ作業は平均風速10m/s以上では中止します。

 

平均風速10m/s以上とは、概ね瞬間風速15~20m/s程度です。

 

損害保険の支払い実績を参照すると、瞬間風速40m/s以上となった場合、

簡易な建物の倒壊、屋根全体の損傷などの大規模な被害が発生しやすくなります。

 

台風の規模にもよりますが、日本上陸時の台風の中心付近では瞬間風速40m/s程度となる場合が多く、

自身の拠点に台風が直撃する予想となる場合、厳重な警戒が必要です。

 

 

3. 1時間降水量50mm以上は内水氾濫リスク大

台風が来襲すると強風だけでなく豪雨被害も発生します。

長い時間雨が降り続くと、河川の水位が上昇し堤防決壊などが発生しやすくなります。

 

一方、短時間に豪雨が降った場合、

雨水排水が追いつかず、町に水があふれることがあり、内水氾濫と言います。

 

公共下水道の設計は1時間降水量50mmを前提としている場合が多く、

1時間50mm以上の雨が降った場合、内水氾濫による被害が発生している事例が多くあります。

 

1時間50mm程度の降雨は、台風が来襲した場合には発生する可能性は比較的高く、対策が望まれます。

 

最近、「経験したことのない」ような災害が発生しています。

起きないことを願うばかりですが、平時の取り組みによって防ぐことができる災害もあります。

台風は来襲が比較的予想可能ですので、情報を細かく入手して、災害を防ぎましょう。

 

【出典:SOMPOリスクマネジメント株式会社 】